花粉症の治療法は何がある?
花粉症もひどかったり、長年になってきたり、薬を飲むのが大変だったりするので「何とかならないかなあ!」と思うことがありますね。症状が主に鼻水などの場合は鼻粘膜への直接的な処置=手術も選択肢になると思います。
花粉症で「手術」とは
「手術」と言うと「そんな大げさにやるのはちょっと・・・」「メスで切ったり縫ったりは怖い」「顔の形が変わっちゃうの?」みたいな心配もありますよね。症状が非常に重い人には「切ったり縫ったり」みたいな手術もありますが、通常はメスは入れずに手術を行います。「鼻を焼く」みたいなこと聞いたことありませんか?
レーザー手術
レーザー治療 よく知られる代表的な手術です。「鼻を焼く」というのはこの手術のことですね。今や一般的ですね。外来で受けることができて、手術時間も1時間以内くらいです。
トリクロール酢酸手術
こちらも最近多くなってきました。「鼻を焼く」の種類の手術です。私はこれを2~3年に一度受けています。麻酔薬をしみこませた細長いガーゼを片鼻5枚ずつくらい入れます。20分くらい経ったら引き抜いて、細長い綿棒でトリクロール酢酸液を塗布します。インフルエンザの検査の時に細長い綿棒を鼻の奥深くに入れてグリグリされるのを経験している方も多いかと思いますが、アレよりは大分ラクです。
鼻の奥に麻酔ガーゼを入れられるのは、ガーゼを挟んだピンセットが鼻の奥まで来るのが少々つらいですがそれ以外は特にどうということもありません。
トリクロール酢酸焼灼術後
初めての手術の後、術後その日のうちは麻酔が切れた後は痛みが来ました。「痛い!」というより、「なんかずっと少し痛い感じがするなあ」という感じ。処方された痛み止め(ロキソニン)を当日のみ1個服用して、翌朝には問題なくなっていました。
痛みのほかには、手術当日は水のような鼻水がポタポタと垂れてくる感じです。「強く鼻をかんではいけない」「ティッシュで鼻を押さえる程度」と言われましたが、ティッシュを丸めて鼻に詰めて、びしょびしょになったら取り換える、みたいなことを半日続けました。
初めての手術から翌日から1週間くらいは黄色くて粘度の高い鼻水が出続けました。こんどは結構強めに鼻をかんだり、ぬるま湯で鼻うがいをしてしのぐ感じです。この期間が花粉症の鼻の症状が強く出ているような感じで少しつらいです。徐々に症状はおさまってきます。
痛みもそのほかの症状も手術2回目以降は初めよりずいぶん軽い症状で済みます。ただ、何も症状がなくなるわけではないようです。
手術後落ち着いたら
花粉の症状は私の場合は1/5くらいになったと思います。アレルギーの薬は必要ですが、以前のように1日中鼻をかんでいる、くしゃみを何十回、鼻をかみすぎて頭も痛いので机にティッシュを丸めたものを置いて出しっぱなしにしながら勉強・仕事をする(鼻と机が鼻水でつながった状態)必要はなくなりました。
まとめ
一回手術すれば永遠に効果が続くわけではありませんが、スギやヒノキ、コメ科の植物、ハウスダスト等一年中症状が出ている私としては一年中続く具合の悪さや煩わしさやかなり軽減されたと思います。ただ、改善するのは鼻の症状だけなので、目の症状がひどい方は別途対策が必要です。が、個人的な感想としては、私も目の症状もかなり出ていたほうなのですが、トリクロール酢酸手術を受けて以降は目のほうもかなり軽減されていると思っています。鼻と目の充血症状鼻から目に来ていることも多いのかもしれません。鼻のほうが改善された分、目の負担が少なくなったとかなのかな。。


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